Netflix『今際の国のアリス』山﨑賢人と土屋太鳳W主演 熾烈な生き残りゲーム

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Netflix『今際の国のアリス』山﨑賢人と土屋太鳳W主演 熾烈な生き残りゲーム
Netflix『今際の国のアリス』山﨑賢人と土屋太鳳W主演 熾烈な生き残りゲーム

POPなポイントを3行で

  • 『今際の国のアリス』W主演に山﨑賢人&土屋太鳳
  • 2020年に190ヶ国全国独占配信予定
  • キャスト、監督、原作者コメントあり
2020年に配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』に、山﨑賢人さんと土屋太鳳さんがW主演することが決定した。

2人は、2015年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『まれ』、同年公開の映画『orange-オレンジ-』以来、4度目の共演となる。

壮絶な“げぇむ”を山﨑賢人&土屋太鳳がW主演で演じる

『今際の国のアリス』は、『週刊少年サンデーS』から『週刊少年サンデー』に媒体を移しながら2010年から2016年まで連載され、全18巻刊行されている人気漫画。

無職の有栖(アリス)良平がある日突然足を踏み入れた、廃墟と化した渋谷を舞台に繰り広げられる、壮大な“げぇむ”という名のデスゲームに立ち向かう、サバイバル・サスペンスもの。

山﨑賢人さんは有栖(アリス)良平役、土屋太鳳は、ヒロインで”げぇむ”会場でアリスと出会う驚異の身体能力を誇るクライマー・宇佐木(ウサギ)柚葉役を演じる。

原作に挑むのは、『アイアムアヒーロー』や『GANTZ』、『いぬやしき』、『キングダム』など、これまで「映像化不可能」と言われてきた漫画原作の実写化を手がけてきた佐藤信介監督。

今年春公開の『キングダム』の大ヒットが記憶に新しい山﨑賢人×佐藤信介監督という最強タッグを早くも再結成し、『今際の国のアリス』に挑む。

『今際の国のアリス』は、2020年に190ヶ国全国独占配信予定となっている。

キャスト、監督、原作者コメントも

山﨑賢人/有栖(アリス)良平役

──出演が決定した際の意気込みや、佐藤監督、土屋太鳳さんとの再タッグについて

世界レベルの大規模な日本のコンテンツを作ろうという企画にとても惹かれ、しかも佐藤監督とまたこうして大きな作品に挑戦できるということで出演を決意しました。
この作品は精神的にも体力的にもとても苦しい撮影になると思いますが、共に大変な時期を乗り越えてきた土屋太鳳ちゃんと今、また一緒に頑張れることを嬉しく思っています。

──全世界190カ国に配信されることへの期待感

作品を作る中で新しい時代に向けて挑戦していくことはとても大切なことだと感じています。
この作品を通して新しい表現、新しい日本のコンテンツを世界中に発信できればと思います。

土屋太鳳/宇佐木(ウサギ)柚葉役

──出演が決定した際の意気込み

まさか私に、この作品への入り口が開くとは思ってもいませんでした。
素晴らしい原作の存在は敬意と共に緊張や畏れも感じますが、ウサギも今際の国へいざなわれた当初は、同じような戸惑いを感じながら覚悟を決めたかもしれません。
様々な捉え方はあると思いますが、私はこの物語は、非常にリアルな世界を描いていると思います。
演じるというより、私自身が“げぇむ”に参加する気持ちで勝負し、がむしゃらに生き抜こうと思います。

──佐藤監督とは『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』、山﨑賢人さんとはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」、映画『orange-オレンジ-』以来の再タッグになることについて

感無量です。私が20代のスタートダッシュに賭けた頃を知るお二人であり、新たな役での再会は目標の一つでした。
未熟な私が女優として存在することは”げぇむ”で生きる奇跡に近いものがあります。だから私はこの四年ただ無我夢中で、自分が何をしてきたのかを把握出来ていません。
全力疾走のつもりが後ずさりしたかもしれません。でも情熱だけは込めてきました。その情熱をウサギの生き様に注ぎ、再タッグに挑戦したいと思います。

──全世界190カ国に配信されることへの期待感

映画なら公開の規模や場所、ドラマならオンエアの地域や時間帯など、何らかの要素が限られる中で観ていただいてきましたが、その枠が全くの別次元となる「配信」は意識の革命だと思いますし、演技にも、それに見合う密度が必要だと思います。
世界への移動時間が短くなっても、文化や歴史の中には深い壁や溝がまだまだありますが、感動という衝動は共通だと思うので、この作品を通して世界中に、その衝動の種を蒔きたいと思います。

監督:佐藤信介

──W主演キャストについて

山﨑賢人さんとは、前作、『キングダム』に続いて、ご一緒することになりました。内容、キャラクター、世界観が全く異なるこの作品で、またご一緒できることをとても喜んでいます。
世界中に拡がる観客に、あっと驚く作品を作るべく、一緒に頑張ります。
土屋太鳳さんとも、『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』でご一緒しました。時を経て、様々なフィールドで大活躍される土屋さんと、また新しい挑戦ができることを楽しみにしています。
絶望的な世界で、それでもなお、自らの力によって生きようとするウサギという女性像を、共に作っていけたらと思っています。

原作者・麻生羽呂

──W主演キャストについて

日本のトップを走る豪華キャストに演じてもらえるアリスとウサギは幸せものです!
自分が作ったキャラクターに、役者さんの解釈や感情、人生観が加わりどんな風に演じられていくのか興味津々です。
大勢の人に楽しんでもらえる作品になってくれれば本望です。

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