ウォンテッドリーと音楽ユニット・m-flo、さらに専門家チームを交えた公開実験を基に、仕事に集中・没頭することを目的とした作業用BGM “ENERGY MUSIC”の試作曲「m-flo実験中」を制作し、配信を開始した。
同時に、ENERGY MUSICの完成に向け、試作曲に対するビジネスパーソンの生の意見を募集するキャンペーンをスタートしている。
集中に悩む現代のビジネスパーソンへの処方箋
7月22日に楽曲制作を担当するm-flo、集中力研究の第一人者・井上一鷹さん、集中力に寄与する五感研究の第一人者・柳川舞さん、本プロジェクト立案者のウォンテッドリーCEOの仲暁子さんが集い、「ENERGY MUSIC PROJECT」公開実験を開催。それぞれの専門的な視点から集中に寄与する音楽について議論した。 公開実験では井上さんが開発に携わる眼鏡型のウェアラブル機器「JINS MEME」を用い、被験者にm-floの楽曲を聴かせて集中力を計測。楽曲を聴いていない場合と比較において、4人中3人の集中力が楽曲を聴くことでアップし、被験者の集中力の平均が80%を超えるという高い数値を記録した。
音楽を聴くことで集中力が向上するのを目の当たりにしたm-floの2人は、「より深い集中状態に入れる音楽をつくりたい!」と、ENERGY MUSIC制作への熱い意気込みを語った。
聴いてみると確かに皿が重なり合う音や会話らしい声がサンプリングされている。
m-floに続き、Seiho、AmPmらがプロジェクトに参加
8月28日(水)には都内某所にてENERGY MUSIC完成披露イベントを開催。そこではm-floの☆TAKU Takahashiさん、VERBALさんが登場し、制作秘話を交えながら完成したENERGY MUSICを発表する予定だ。また、特別ゲストを招いてのトークショーも行う予定となっている(メディア・招待者限定)。 なお、この「ENERGY MUSIC PROJECT」には「SXSW」といった海外主要イベントへの出演経験のある大阪出身のアーティスト/プロデューサーのSeiho(セイホー)さんが参加。 さらにロサンゼルス拠点の日本人プロデューサー・starRo(スターロー)さん、世界各地の「ULTRA」への出演やリミックス、プロデュースを行っている音楽ユニット・AmPm(アムパム)の参加も決定している。
それぞれのアーティストが1曲ずつENERGY MUSICを制作し、m-flo制作の1曲を含めた計4曲を完成披露イベントで発表するそうだ。
またENERGY MUSICの完成に向け、「m-flo実験中」に対するビジネスパーソンの生の意見をSNSで募集するキャンペーンもスタート。
WantedlyのTwitterアカウントをフォローした上で、Twitterで「#エナジーミュージック」をつけて意見を投稿すると、抽選で最大5人が8月28日(水)に開催される完成披露イベントに参加できる。さらに投稿された意見は楽曲制作時の参考にもなるという。/
— Wantedly [ウォンテッドリー] (@wantedly) August 1, 2019
📣 @mflo_official 等とともに
超集中状態へ導く作業用BGM “ENERGY MUSIC” 試作曲
「m-flo 実験中」を配信開始しました!
\@wantedly をフォローし、#エナジーミュージック で曲への意見をツイートすると
抽選で完成披露イベントへご招待https://t.co/hqldLOKQzI#mflo#WantedlyPeople
これから発表される残り3曲にも期待したい。
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