さらに、8月中に本MixtapeからMVを2本公開することも同時に発表。最終的には4曲分のMVが公開されるという。
東京の象徴として支持を集める彼だが、今作のクリエイティブからはそのボーダーレスな世界観が滲み出ており、改めて世界に羽ばたくその存在感を強く主張している。
存在感を増すグローバルなラッパー・Tohji
2018年末、主催するコレクティブ・Mall Boyzとしてepを発表。収録楽曲がストリーミングプラットフォームの公式プレイリストに多数ピックアップされ、3月にリリースしたシングル『Rodeo』はSoundCloudのランキング「SoundCloud Japan All genre music chart」で1位を獲得。 同年3月には渋谷WWWにて主催イベント「Platina Ade」を実施。OKAMOTO'Sや釈迦坊主さん、DJ CHARIさんなどの注目アーティストとも積極的にコラボを果たしたことも相まって、一気に話題のアーティストとして熱い視線を浴びるようになった。次のステージへの重要なミックステープ『angel』
Tohjiさんが本作で提示するのは、穢れのない天使像とは異なる、時代の閉塞感を絶ち切る希望の象徴としての「angel」。Tohjiさんの手にする壮大なパレットを駆使してつくり上げられた本作は、常に新たな景色を切り拓く彼のネクストステージを予感させる内容となっている。クレジットには、KOHHさんやBAD HOPにも楽曲提供を行っているMURVSAKIさん、イギリスのトッププロデューサー・Zeph Ellisさんなど、錚々たるトラックメーカーが名を連ねる。
客演は、Keith Apeさんとの共作「It G Ma」や、フランクオーシャンさんの『Blonde』の制作にも携わったことでも知られるLootaさん。アートワークは、Post MaloneさんやRejjie Snowさんを手がけるロシア人アートディレクター・Anton Revaさんによるもので、ビジュアル面からもTohjiさんの新境地が垣間見える。
8月中には今回リリースする『angel』からMVを2本公開する予定となっており、最終的には4曲分のMVが公開される。
8月8日(木)にリリース予定の「HI-CHEW」のMVを手がけるのは、ベトナム・ハノイを拠点とする気鋭の映像制作チーム・ANTIANTIART。8月後半にリリースされる「Snowboarding」を担当するのは、アートワークも手がけたAnton Revaさんだ。
アーティスト「Tohji」は、国境を越えて全世界へと広がりつつある。
世界で活躍する日本のアーティスト
リリース情報
1st Mixtape 『angel』
- リリース日
- 8月7日(水)
【トラックリスト】
01. intro
02. Snowboarding
03. Rodeo
04. mamasaidloveme
05. HI-CHEW
06. Jetlife feat. Loota
07. トウジ負傷
08. on my own way
09. miss u
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