GoT作者による神話が舞台 フロム・ソフトウェア新作RPG『Elden Ring』

ELDEN RINGデビュートレーラー

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アメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大のゲームのショーケース『Electronic Entertainment Expo』(E3)のXbox E3 2019ブリーフィングで、フロム・ソフトウェアの新作『ELDEN RING』(エルデンリング)が発表された。

ジャンルはアクションRPG。超大作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(通称GoT)の原作者として知られる作家のジョージ・R・R・マーティンさんが、フロム・ソフトウェアの宮崎英高さんと制作したオリジナルのダークファンタジー世界が舞台となっている。

対応プラットフォームはPlayStation4/Xbox One/PC、発売日は未定だ。

ジョージ・R・R・マーティンさんの原作によるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は、この5月に完結を迎えたばかり。

長大なファンタジーは8年にわたり配信され、最終章全6話の視聴者数の合計が4000万人を超えた。

完結を振り返るブログで日本のゲームに参加していることを言及し、その後海外メディアを中心に、フロム・ソフトウェアの新作に関わることはリークされていたが、今回が正式発表となった。 ELDEN RING画像を見る

ダークな空気感と、神々しく壮大な世界

DARK SOULS」シリーズや、『Bloodborne』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』など数々の骨太アクションを開発しヒットさせてきたフロム・ソフトウェアの最新作。

正式発表にあたって「Xbox Wire」などで公開された宮崎英高さんへのインタビューによると(外部リンク)、これまでの超難易度の作品に共通する、“困難を乗り越えた末に得られる達成感”というテーマのもと、神話と刺激をベースに構築された三人称視点のアクションRPGとなる。

公開された映像には「DARK SOULS」シリーズに通じるダークな雰囲気と、神々しい壮大な世界が描かれている。 本作では、武器、魔法、戦い方が用意され、それぞれのユーザーさんに合った多彩な攻略が可能。「DARK SOULS」シリーズと比べても、困難に対するアプローチの幅、戦術的工夫の余地は増しているという。

さらに、自分だけのキャラクターをつくるキャラクターカスタマイズ要素も用意。

『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者のジョージ・R・R・マーティンさんの手により、魅力的なキャラクターたちとドラマ、神秘と謎に彩られた神話が書きおろされた。

ジョージ・R・R・マーティンの参加は驚き

Twitterには『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者であるジョージ・R・R・マーティンさん参加の発表に、「ダクソもGOTも大好きだからElden Ring買わない理由がない」「ジョージ・R・R・マーティンが参加するってもうヤバいでしょ!?」など新作を楽しみに待つコメントが多く寄せられている。

今年のE3もアツかった!

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