熱血漫画『血界戦線』舞台化 演出の西田大輔に「何も心配ない!」の声

熱血漫画『血界戦線』舞台化 演出の西田大輔に「何も心配ない!」の声
熱血漫画『血界戦線』舞台化 演出の西田大輔に「何も心配ない!」の声

舞台「血界戦線」キービジュアル/画像はすべて公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • 舞台『血界戦線』のキャスト発表
  • 企画・演出に西田大輔
  • 舞台化に高まる期待と不安
舞台『血界戦線』のキャスト、スタッフが明らかとなった。

企画・演出を手がけるのは、舞台「戦国BASARA」シリーズを手がけ、舞台ならではの演出に定評がある西田大輔さん。

レオナルド・ウォッチ役に百瀬朔さん、クラウス・V・ラインヘルツ役に岩永洋昭さん、ザップ・レンフロ役に猪野広樹さん、チェイン・皇役に長尾寧音さんらの出演も決まった。

舞台『血界戦線』キャスト・スタッフ

超常現象へ挑む群像劇

『血界戦線』は、『トライガン』などの作品で知られる漫画家・内藤泰弘さんが描く漫画作品。

2008年より『ジャンプSQ.』(集英社刊)にて連載を開始し、現在は『ジャンプSQ.RISE』にて『血界戦線 Back 2 Back』を連載中。

2015年4月にはTVアニメ化され、2017年10月に第2期を放送された。

異界と人界とが交差し、一晩で変わり果てた紐育(ニューヨーク)と呼ばれた街“ヘルサレムズ・ロット”を舞台に、街の均衡を保つために結成された秘密結社ライブラの面々たちが超常現象へと挑んでいく姿が描かれる。

舞台化に高まる期待

キャストやスタッフ発表に「キャストさんめっちゃ豪華」「脚本演出はなにひとつとして心配していない」など期待のコメントが多く寄せられた。

西田大輔さんの演出への信頼度はもちろん、寡黙ながら熱い男を演じるクラウス役の岩永洋昭さんというキャスティングにも注目が集まっており、他にも未発表キャラクターのキャストに注目する声や、原作の再現度の高さに共感するツイートも集まっている。 アニメや漫画の舞台化(2.5次元化とも)と言えば、近年話題になったタイトルでは、アニメ『SSSS.GRIDMAN』や漫画『幽☆遊☆白書』の舞台化、アニメ『風の谷のナウシカ』の歌舞伎化などが発表され注目を集めている。

原作ファンからすれば、大きな期待と一抹の不安がつきまとう舞台化だが、発表された豪華キャストやスタッフから、『血界戦線』には期待が寄せられている。

注目したい舞台化作品

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