作詞・作曲・編曲はシブヤ・ディビジョンの「Fling Posse-F.P.S.M-」を手がけたシンガーソングライター・CHI-MEYさんによるもの。
さらに、4月24日に発売されたヒプノシスマイク初のフルアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』に収録されているヨコハマ・ディビジョンMAD TRIGGER CREWが歌う「シノギ(Dead Pools)」のリリックビデオも公開された。
残る2ディビジョンの新曲リリックビデオについても公開が待たれる。
楽曲に通底する本物のHIPHOP
しかし、その楽曲をよく聴くと決して流行りに乗っかっただけとは思えないクオリティに気付かされるはずだ。
例えばアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』の収録曲を見てみると、「おはようイケブクロ」という楽曲の作詞にヒップホップユニット・餓鬼レンジャーのポチョムキンさん、作曲・編曲に口ロロの三浦康嗣さんの名前が。
さらに、「Yokohama Walker」の作詞にバトルシーンでも活躍するラッパー・pekoさんや、「パピヨン」の作詞・作曲・編曲にジャズの影響を色濃く感じさせるヒップホップクルー・SANABAGUN.のメンバー、そして「Shinjuku Style 〜笑わすな〜」の作詞にラッパ我リヤのMr.Qさんと山田マンさんがクレジットされている。
ベテランから若手まで、数多くのヒップホップアーティストが楽曲制作に携わっており、リリックやトラックの端々にヒップホップのイズムが感じられるというのも、ヒプノシスマイクの大きな魅力の一つと言えそうだ。
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