『あの花』劇場版の主題歌は、ガリレオ・ガリレイの新曲! 特報映像も公開

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『あの花』劇場版の主題歌は、ガリレオ・ガリレイの新曲! 特報映像も公開
『あの花』劇場版の主題歌は、ガリレオ・ガリレイの新曲! 特報映像も公開

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の劇場版キービジュアル

人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の劇場版が8月31日から全国で公開される。その主題歌に、人気バンド・Galileo Galilei(ガリレオ・ガリレイ)の新曲「サークルゲーム」が起用されることが発表され、同作の長井龍雪監督・Galileo Galileiの尾崎雄貴さんがそれぞれ喜びのコメントを寄せている。

2011年にフジテレビ「ノイタミナ」で放送され、ある不思議なひと夏の出来事を丁寧に描き、老若男女問わず人気を集めた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。集大成となる今回の劇場版も、長井龍雪監督をはじめ、脚本の岡田麿里さん、キャラクターデザインの田中将賀さん、アニメーション制作のA-1 Picturesといった、テレビシリーズを作り上げたスタッフ陣が再結集。

そして、Galileo Galileiと言えば、そのテレビシリーズのオープニングテーマとして大きな話題となり、オリコンデイリーチャート6位を記録した「青い栞」に続いて2回目の起用となる。

Galileo Galilei

昨年リリースしたセカンドアルバム「PORTAL」が、オリコンデイリーチャート8位を記録、ZeppTokyoでのワンマンライブのチケットが数秒で即完するなど、その独創的な音楽性と存在感で、シーンの内外から熱い注目を集めているバンドだ。
同バンドのフロントマンの尾崎雄貴さんは、再びの主題歌の起用に喜びを語っている。

「テレビシリーズに引き続き、劇場版の主題歌も担当させていただくことになり、とても光栄です。僕達が表現したい世界観に『あの花』がマッチするので、心から楽しんで楽曲を作ることができました。
『サークルゲーム』は誰もが持っている思い出、例えば子供の頃よく遊んでいたはずなのに名前を知らないあの子とか…そんな曖昧な、でも大切な記憶をくすぐる曲です。ぼんやり、静かに、強く肩を押してくれる記憶。
何を思い起こすかは聴いてくださった方々にお任せするとして、『サークルゲーム』という曲名に込めた意味も、探ってほしいなと思います。ぜひ映画館で『あの花』と、超平和バスターズと一緒に聴いてみてください」

また監督の長井龍雪さんも、コメントを寄せている。

「今回、劇場版『あの花』に書き下ろして頂いた主題歌『サークルゲーム』は、『あの花』という作品にとても優しく寄り添うような曲で、初めて聴いた時、もの凄く感激しました。テレビシリーズのオープニングテーマ『青い栞』を初めて聴いた時、Galileo Galileiさんの曲が本当に優しくて、広がりがあって、この曲に負けない映像…?と、青くなったのを思い出しました。曲に負けない映像になったのか、なってないのかはわかりませんが…。とにかく、今回も素敵な曲をありがとうございました!そして、アニメ『あの花』の映像との融合も楽しみにしていて下さい」

主題歌となっているGalileo Galileiの新曲「サークルゲーム」は、今のところCDリリースなどの詳細は未定だが、劇場に足を運べば、また『あの花』の映像と音楽を楽しむことができる。ますます放映が待ち遠しい。


劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。| アニメ公式サイト
http://www.anohana.jp/

Galileo Galilei
http://www.galileogalilei.jp/

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