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VRアプリ「cluster.」がひきこもりを加速する! 仮想空間で動画を共有
VR(バーチャルリアリティ)上で部屋をつくり、動画視聴やイベント参加、ライブ体験を共有することのできるアプリ「cluster.」が、5月に日本語/英語版をリリースすることが明かされた。

利用料金は無料。Oculus Rift、HTC VIVEといったVRシステムのほか、Windows、Macにも対応している。

引きこもりが加速するソーシャルルームアプリ

「cluster.」は、VR空間上に生成した部屋を共有することのできるアプリ。
cluster.

ひきこもりを加速するバーチャルルームアプリ」というキャッチフレーズの通り、誰もが動画視聴やWebブラウジングなど、1人から数人でVR体験を得ることができる。

と言われてもあまりピンと来ないかもしれないが、つまり、友達と誘い合わせて映画を観て盛り上がる擬似的な「応援上映」や、これまでボイスチャットで楽しんでいたオンラインゲーム仲間と自室にいながら同じ空間でワイワイプレイできる、ということだ。

本アプリでは、最大同時接続数5000人も可能。有料チケットを使用すれば、数十人から数千人規模のVRイベントを開くことができる。

2016年2月にVRイベントサービスとしてα版がリリースされていたこの「cluster.」、2016年10月にはTVアニメ「ゼーガペイン」と連動したイベントも実施されていた。

4月4日(火)よりティザーサイトも公開され、現在はテスターの募集も行われている。

今後は、ライブイベントプラットフォームとして音楽・アニメ・ゲームなどのコンテンツ提供を行なっていく予定だという。

「Second Life」より「アメーバピグ」に近いのでは?

「アバターで生活する仮想空間」と聞くと、2003年から始まっている「Second Life」(セカンドライフ)という先行サービスを思い浮かべる人も多いだろう。

実際、発表のリアクションを見ると、SNS上でも「セカンドライフ」に言及しているユーザーも多い。「セカンドライフ」は一時は注目を集めたが、今では忘れ去られ、ほぼ機能しなくなっている。

都市空間を丸ごと仮想空間として再現しようとした「セカンドライフ」と比べ、「cluster.」ではあくまでそれぞれの部屋をつくり、そこでイベントを行うことが目的とされている。

その意味では、「アメーバピグ」などで自分の部屋に友達を招待できるといった設計に近いかもしれない。「cluster.」ではさらにそこで、アニメや映画、ネットサーフィンを一緒に行える、と考えるべきなのかもしれない。

様々なデバイスが手に入るようになり「VR元年」と呼ばれた2016年を経て、VRの可能性がさらに拓ける契機となるか。その動向に注目が集まる。

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ゼーガペイン 10th ANNIVERSARY BOX [Blu-ray]

発売 : 2016年8月31日
価格 : 34,560円(税込み)
販売元 : バンダイビジュアル

サービス詳細

cluster.(クラスター)

利用料金 無料
対応端末 Oculus Rift、HTC VIVE、Windows、Mac

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