「終物語(下)」と「シリーズヒロイン本 戦場ヶ原ひたぎ」 4月3日同時刊行決定

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「終物語(下)」と「<物語>シリーズヒロイン本 戦場ヶ原ひたぎ」 4月3日同時刊行決定
「終物語(下)」と「<物語>シリーズヒロイン本 戦場ヶ原ひたぎ」 4月3日同時刊行決定

『アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ』(c)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

西尾維新さんが手がける<物語>シリーズから、最新作『終物語(下)』と『アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ』の同時刊行が決定した。2014年4月3日に発売される。

『終物語(下)』

『終物語(下)』では主人公・阿良々木暦と謎の転校生・忍野扇の戦いの決着が描かれている。時系列としては『暦物語』の直後のストーリーで、価格は1500円(税抜)となる。
続刊の『続・終物語』は2014年夏に発売される予定だ。シリーズのフィナーレを飾る最終巻にも期待したい。
終物語(下) 2014年4月3日発売!
「アニメ<物語>シリーズヒロイン本」はTVアニメ『<物語>シリーズセカンドシーズン』のヒロイン一人ひとりにフォーカスしたムック本である。第5弾では『化物語』第1話からのヒロイン・戦場ヶ原ひたぎを取り上げる。
凛としたまなざしが印象的な表紙はキャラクターデザインの渡辺明夫さんが描き下ろした。巻頭企画は西尾維新さんと原作の挿絵を手がけたVOFANさんによるイラストノベル「ひたぎスローイング」。ひたぎの中学時代が描かれており、神原駿河とのヴァルハラコンビ結成秘話が明らかにされる。

ひたぎを演じた斎藤千和さんのインタビューは、貝木泥舟役の三木眞一郎さんからの一問一答とともに掲載。対談コーナーでは「週刊少年ジャンプ」で『ニセコイ』を連載中のマンガ家・古味直志と西尾維新さんの初対談を収録した。自作をアニメ化された二人が、シャフト作品の魅力について語っている。
そのほかウエダハジメさんによる「EDテーマアートワークギャラリー&描きおろしひたぎイラスト」や、これまでの名場面を集めた「ひたぎクロニクル&イラストギャラリー」など、今回も大ボリュームの内容に仕上がった。こちらは900円(税抜)で販売される
[高橋克則]

『終物語(下)』 著/西尾維新 Illustration/VOFAN
http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishio/
発売日: 2014年4月3日予定
定価: 本体1500円(税別)
内容紹介
“それがきみの――青春の終わりだ”
大学受験当日の朝、北白蛇神社へ向かった阿良々木暦。彼を待ち受けていたのは、予期せぬ笑顔と最終決戦の号砲だった――。すべての<物語>はいまここに収束する……。これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異! 青春は、「僕」がいなくちゃはじまらない。

『アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ』
http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishioproject/
編: 講談社BOX
発売日: 2014年4月3日予定
サイズ: A4変型判 フルカラー48P
定価: 本体900円(税別)

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