世界最大級のゲーセンの展示会「
ジャパンアミューズメントエキスポ2014」。2014年2月14日(金)〜2月15日(土)に開催され、1000種類ものアーケードゲームに関するアイテムが集められたこのイベントだが、ひときわたくさんの注目を集めているタイトルがあった。それが
バンダイナムコゲームスが展開する、「
セーラーゾンビ ~AKB48 アーケード・エディション~」(以下「セーラーゾンビ」)だ。
愛のワクチン弾で、ゾンビとなったAKBメンバーを救え!
「「セーラーゾンビ ~AKB48 アーケード・エディション~」」の筐体
「セーラーゾンビ」は、特別公演中にとある事故でゾンビ化してしまったAKB48メンバーを救出する、という趣旨のアーケードゲーム。「
ガンゲーム」と「
リズムアクション」の2パートに分かれており、「ガンゲーム」ではワクチン弾を使ってメンバーを「撃つ」ことで救出する。
一方の「リズムアクション」は、AKB楽曲が流れている間は攻撃性を失うというゾンビ化した彼女たちの特性を利用し、タイミングよくボタンを押すことで彼女たちの歌と踊りをサポートするというものだ。
AKB48 話題のゾンビゲーム「セーラーゾンビ ~AKB48 アーケード・エディション~」PV
そんな「セーラーゾンビ」のPRイベントに登壇したのは、AKB48の
梅田彩佳さんと
山内鈴蘭さん。多数の来場者を前に同作を初体験することとなった。
「(大島)優子からこのゲームの話を聞いていて、すごくやってみたかったんです!」と話す梅田彩佳さん。
ゲームは
大島優子さん,
渡辺麻友さん,
柏木由紀さん,
川栄李奈さん,
入山杏奈さん,
小嶋真子さん,
西野未姫さんの中から1名をパートナーとして選択し進める。今回お二人は、梅田さんの同期である大島優子さんを選んでゲームを進めることになった。
「行ってきま〜す」と意気揚々とプレイを始めたお二人だが……。
迫り来るうゾンビ化したメンバーを前に、悲鳴を上げながらワクチン弾を撃ち込む!
「ガンゲーム」のターンでは怖がっていたお二人も、「リズムアクション」ターンでは口ずさみながらプレイ。スコアもこちらの方が高得点を叩きだしていた。
山内さんは涙ぐみながら「イスが動くし、シーンにあわせて風も吹き込んできて、興奮して涙が出ちゃいました」と話した。ファンならずとも気になる「セーラーゾンビ」がゲーセンに登場するのは2014年4月から。ワクチン弾でメンバーを救いに行こう!
1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科在籍中に、世界と遊ぶ文芸誌『界遊』を創刊。編集者/ライターとして活動を始める。2011年、メディアプロダクション・KAI-YOU,LLC. を設立。「すべてのメディアをコミュニケーション+コンテンツの場に編集・構築する」をモット−に、カルチャーや広告の領域を中心に、文芸、Web、メディア、映画、アニメ、アイドル、テクノロジーなどジャンルを横断したプロジェクトを手がける。NHK「ニッポンのジレンマ」に出演ほか、講演、イベント出演も多数。現在はフリーランスとして活動中。右投右打。
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