歩かないと見れない歩きスマホMVが斬新! リリスク縦MV監督が制作

歩かないと見れない歩きスマホMVが斬新! リリスク縦MV監督が制作
歩かないと見れない歩きスマホMVが斬新! リリスク縦MV監督が制作

歩きスマホMV「Come A Long Way」

縦型MV、通話連動型MVなど、スマートフォンを活用したMVが話題になっているが、今度はダンス&ボーカルグループ・FlowBackの歩きスマホMV「Come A Long Way」が特設サイトで公開された。

監督は、リリカルスクールのスマホをジャックしたかのような縦型MV「Run and Run」でにわかに注目を集めた隈本遼平さん。

この歩きスマホMVは、「安全な場所での視聴」を前提に、目の前でスマホを落とした女性を実際に歩きながら追いかけるという縦型パノラマミュージックビデオ。 映像の中で歩き回ることで深い没入感が体験できるというもので、本当に目の前の女性を自分が追いかけているような感覚に陥る。スマホの振動感知機能を使用しており、実際に歩かないとMVは途中で暗転してしまう。

映像の世界観にダイジェスティブ

FlowBackは、9月7日(水)に『Come A Long Way』でキューンミュージックよりメジャーデビューするグループ。

今回の歩きスマホMVは、スマホのパノラマ動画機能と振動感知機能を駆使して制作されており、メンバーのTATSUKIさんの視点で目の前の女性を追いかけることで、楽曲のテーマである「失恋」を追体験できる。

FlowBackがデビューに至るまで歩んできた約3年間の道のりと、これから始まる新たなシーンへの歩みを、デビュー曲「Come A Long Way」を通じて体験してもらおうというアイデアから生まれた。

縦型の映像をパノラマ視点にすることで、視聴体験に自由度を持たせました。そうすると、スマホのスクリーンが持つプライベート感が表現でき、より映像の世界観にダイジェスティブに没入できるのではないかと考えました。 歩きスマホMV「Come A Long Way」監督・隈本遼平さんのコメント

今までにない斬新なMVながらも、「歩きスマホ」という危険性があることから、通常のMVもYouTUbeで公開中。メンバーからも注意喚起のコメントが寄せられている。
FlowBack 『Come A Long Way』歩きスマホMV(歩かなくても観れるVer)
FlowBack 「歩かなくても観れる“歩きスマホ”MV」メンバーコメント

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作品情報

歩かなくても観れる“歩きスマホMV”FlowBack「Come A Long Way」

監督
隈本遼平
テクニカルパート
homunculus.inc

<ストーリー>
メンバーの1人TATSUKIになったあなた。ライブの直前にメンバーと集まっていたら、女性が目の前でスマホを落としてしまいます。気付かずに歩いていってしまう女性。メンバーに言われ、スマホを届けるために女性を追いかけますが、中々追いつけないまま、電車に乗ったり、プールに入ったりと、途中で過去の恋愛のことなども思い出しながら大変な道のりを進んでいきます。果たして、TATSUKIになったあなたはライブに間に合うことはできるのでしょうか…

※本当に世界観に没入してしまうので、周りに十分なスペースがある環境でご視聴ください
※安全に配慮し、歩かなくても見れるバージョンの映像もサイトで同時公開中です

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