テクノポップユニット・Perfumeのライブ演出などを手がけるクリエイティブ集団・ライゾマティクスの真鍋大度さんや映像ディレクターTACKOMさん、元ピクサーで活躍したアニメーション監督・堤大介さん、「サザエbot」プロジェクト、メディアアーティストの落合陽一さんらが参加した作品が受賞・入選となった。
世界的メディアアート賞に堤大介や落合陽一、サザエbot
「Prix Ars Electronica」は、世界的なアートセンターである「Ars Electronica」が主催しているメディアアート賞。過去には、音楽家の坂本龍一さんやネットアートデュオ・エキソニモ(exonemo)がグランプリを受賞、動画サービス「ニコニコ動画」が入選を果たすなど、広義のメディア・アートに関わる作品が選出されてきた。
今回発表された「Prix Ars Electronica 2016」では、「コンピューターアニメーション/映像/VFX」部門の優秀賞には、真鍋大度さんやTACKOMさん、演出振付家のMIKIKOさんらによる、音楽プロデューサー・Nosaj Thingとシカゴの気鋭ラッパー・Chance The Rapperさんとのコラボ曲「Cold Stares」のMVが選出された。
イベント情報
「Ars Electronica Festival 2016」
- 日時
- 9月8日から12日まで
- 場所
- オーストリア・リンツ
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