少女写真家の飯田えりかさんによる写真展「キミがいるユメ」が、4月24日（日）まで東京・早稲田のYUKAI HANDS Gallery（ユカイハンズ・ギャラリー）にて開催される。

これは飯田さんが「撮りたい」という衝動にかられた3人の少女たちの写真を展示するもの。

フライヤーモデルには、講談社主催のアイドル発掘オーディション・ミスiD2015で山戸結希監督賞を受賞した堀越千史さんが起用されている。入場は無料。

飯田えりかが撮りたい衝動にかられた少女を撮影

少女写真家の飯田えりかさんは、映画『世界の終わりのいずこねこ』のスチールや、講談社主催のアイドル発掘オーディション「ミスiD2016」のオフショットカメラマンを担当。

そして、女優／モデルとして活躍をみせる武田玲奈さんを表紙に迎えた写真集『0410』が話題となったショートカット推進委員会の公認カメラマンとしても活動する注目のフォトグラファーだ。

2015年11月から12月にかけては、個展「ユメノアオノ」を行い、「少女に宿る美しさ」や「一定期間にしか存在しないもの」を写真で捉えた。

今回、開催される個展「キミがいるユメ」では、3人の少女を被写体とした作品を展示。23（土）、24（日）は飯田さん自身も在廊するという。

また、24（日）17時からは、人気ガールズグループ・東京女子流を起用した映画『5つ数えれば君の夢』で知られ、2016年秋にはジョージ朝倉さんの漫画を実写化した映画『溺れるナイフ』の公開も控える気鋭映画監督・山戸結希さんを招いたトークイベントも行われる（※満席のため、これからの予約は不可）。

さらに、同日18時からは参加費無料のクロージングパーティーも行われる。