「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」特報公開 総製作費22億円、特車二課が動き出す

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「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」特報公開 総製作費22億円、特車二課が動き出す
「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」特報公開 総製作費22億円、特車二課が動き出す

(C)2014「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会

2014年4月5日第一章の劇場上映から始まる『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』が大きな話題を呼んでいる。本作のアニメシリーズやアニメ『攻殻機動隊』の監督も務めた押井守を総監督に迎え、総製作費22億円を投じる大型プロジェクトだ。
先日のポスタービジュアル公開が注目を集めたばかりだが、12月20日にいよいよ特報が公開された。特報では実写映画で初めて登場人物たちが、そして98式イングラムが動き出している。ファン必見である。

特報はおよそ30秒ではあるが、見どころ満載だ。冒頭は指揮者に誘導されてトランスポーターに横たわるイングラムから始まる。このシーンだけでまず期待が高まる。
さらに新世代にバトンをタッチしたキャラクターたちも次々に登場する。特車二課所属の真野恵里菜演じる泉野 明も、『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』の世界観を存分に示す。
しかし、やはり本作のもうひとつの主人公というべき98式イングラムの姿は圧巻だろう。「パトレイバー」といえばリボルバーカノン、これを構える映像で決めのポーズを取る。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー」特報
本プロジェクトでは、アニメシリーズも大ヒットになった『機動警察パトレイバー』の完全オリジナル新作として、全7章のシリーズを順次劇場上映、さらに2015年に長編映画ゴールデンウィークに全国拡大公開する。足かけ2年にも及ぶ劇場プロジェクトになっている。
2014年4月5日上映開始の第一章では、まず0話と第1話が上映される。0話では、いま現在に至るまでの警視庁特車二課の歴史をひも解く「栄光の特車二課」となり、特車二課にスポットがあたる。
そして、第1話は最新の特車二課の面々が中心だ。三代目となる特車二課の日常を描く「三代目出動せよ」だ。特報公開でさらに期待が高まるなかで、2014年の春を待ちたい。

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