石田祐康(tete)新作「陽なたのアオシグレ」、1日限定の劇場上映

石田祐康(tete)新作「陽なたのアオシグレ」、1日限定の劇場上映
石田祐康(tete)新作「陽なたのアオシグレ」、1日限定の劇場上映

「陽なたのアオシグレ」ポスタービジュアル Copyright 2013 Studio Colorido. All Rights Reserved .

アニメーション作家・石田祐康さんの最新アニメーション作品「陽なたのアオシグレ」がシネ・リーブル池袋にて、10月13日(日)に1日限定公開されることが分かった。

2009年、石田祐康さんはteteという名義で短編アニメーション「フミコの告白」を京都精華大学マンガ学部在籍時に制作し、YouTube等の動画サイトに公開。第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞やYouTube Video Awards Japan 2009などの数々の賞を受賞し、現在も260万再生を越えるビュー数を数えるほどの人気作品となっている。その後、短編アニメーション「rain town」も第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞に選ばれるなど、新時代のクリエイターとして最も注目を浴びる作家の一人となっている。

スタジオコロリドによる初作品

そんな石田さんの最新作「陽なたのアオシグレ」だが、自身初となる劇場公開が決まった。すでにベテランのアニメーターとして知られるなかむらたかしさんの「寫眞館」との同時上映となっている。「陽なたのアオシグレ」、「寫眞館」はスタジオコロリドhttp://colorido.co.jp/)の初作品。石田さん、なかむらさんの両名が在籍している新進気鋭のアニメスタジオだ。

「寫眞館」「陽なたのアオシグレ」劇場予告編

短編アニメーションという枠にとらわれない最先端の表現を、是非ともその目に焼き付けて欲しい。一日限定の超レアな公開となっているため、チケットの入手方法等については、シネ・リーブルのサイト(http://www.ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/topics/detail/24367)をしっかりと確認しておこう。なお、上映後にはイベントも予定されている。

「日なたのアオシグレ」スタッフ

監督・脚本:石田祐康
キャラクターデザイン・作画監督・原案協力:新井陽次郎
原画・動画・作画管理:間崎渓
色彩設計・色指定検査:のぼりはるこ(緋和)
音楽:市川淳
音響監督・音楽プロデュース:岩浪美和
音響効果:小山恭正
サウンドミキサー:山口貴之

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

アニメ・漫画の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ